流木のアク抜き
流木を使用する前にまずはアク抜き
アクアリウムに使用する時はもちろんですが、インテリアなどで使用する時にもアク抜き処理をオススメします。
アク抜きをすることで流木に付着している虫や汚れも除去することができ、水質の変化に弱い魚に与える影響も抑えることが出来ます。
鍋で煮沸
鍋で煮沸する方法では内部まで浸透するのも早く短い日数でアク抜きすることが出来ます。
~鍋でアク抜き例~
・砂やゴミを取り除く
・鍋で煮沸(沸騰状態10分~30分)
・沸騰後1日~数日浸け置き
・洗浄(ブラッシング)
・乾燥
※鍋で煮沸と洗浄を2回以上すると更に良い
煮沸以外のアク抜き
水に浸け置きでアク抜きすることも出来ます。時間を掛けてもアク抜きが不十分なこともあります。
アク抜き剤を使ってしっかりアク抜きしましょう。アク抜き剤の代わりに重曹を使うことも出来ます。
~浸け置きでアク抜き例~
・砂やゴミを取り除く
・浸け置き(重曹使用)
・ブラッシング洗浄
・浸け置き(真水)
・乾燥
※浸け置きは水を替えながら7日~14日ほど。水を替えないと痛んだり腐ったりするのでこまめに水の入れ替えをしましょう。
※アク抜き剤を使用することで期間短縮になりますが、アク抜き剤が残らないように浸け置き前半に使用して、後半は水だけで浸け置きします。お湯を使うとさらに効果的です。